①責任感ゆえに
前述の発作が起こった理由を後々冷静に考えた結果、一番の心当たりが仕事のストレスでした
その発作の数か月前に私は転職をしました
地元に帰り、姉の紹介で事務の仕事に就きました
その職場は新規のオープンだったのでとにかくやることが多く、ほかのスタッフが私より年上のパートの方だったのであまり頼ることもできず上司からもmimuさんがいないと回らないよーと言われ頼りにされて嬉しかった半面、かなりプレッシャーでした
何とかオープンして少し気が抜けたのでしょうかあの日の発作が起きます
それからはもう常に気分悪い日が続きました。1日の食事が食パン1枚、しかも無理やり詰めこむようなそんな日々でした。それでも仕事は休まず行きました
病院で点滴を打って仕事に行くようなことをしていました
紹介してくれた姉の立場を悪くするようなことはしたくなかったのです
②胃カメラ
そんな食生活を送っていたので体重はみるみる減っていき、もともと太っていたのですがそれが20キロ近く落ちたところで親に「頼むから検査をしてくれ」と言われ病院で胃カメラをしました
ここでまたかなりのトラウマを背負うことになりました
そう、私は嘔吐恐怖症であるため口から胃カメラなんてとんでもない!!!!
学生時代も胃カメラ検査寸前で看護師さんに無理です…と泣いて訴えて逃げたことがあります。
そんな私は経鼻内視鏡をやってくれる病院を探したのです
そして恐怖に怯えながらやった結果…
二度とやりたくねぇ
やってくれたの若い先生だったなぁ
たぶん練習台にされたのかな…
涙、よだれ、鼻水…
もうね流し放題でした(汚くてすみません…)
当時はまだ経鼻内視鏡はやってくれる病院も少なく、カメラ自体も今より太かったと思います
それ以来胃カメラしていませんが、年齢的に一度はやっておかなければ…
そして、結果は…
「キレイな胃ですね~十二指腸も問題ありません」
そうですよね~笑
まだ20代前半の胃になんか異常がある方が少ない
そしてそのドクターに言われました
「精神的なものじゃないですか?いちど心療内科にかかってみたらどうですか?」
そっかー心療内科かぁ…
何となく予想はしていたけどドクターに言われると不思議と納得している自分がいました。