こんにちは!パニック障害主婦のmimuです
①中学校編 【もしかして治った?】
中学校に入学してまずびっくりしたのは給食の量の多さ!
黄色のプラスチックの容器に山盛りされているご飯
新一年生の給食は山のような残飯が出るのがお決まりになっていました(今思うともったいねー)
私はテニス部に入部し食べる量も増え、中学ではほとんど問題なく過ごせていました
小学校でブッチした修学旅行にも酔い止めを飲んだりして楽しんで行くことができました
なぜ大丈夫になったのかは正直覚えていません
②高校編
治ったかと思っていた頃、ん?と思うことが
それは高校の入試の日、地元のさほど倍率も高くない公立の高校で何をそんなに緊張していたのでしょうか
面接時に突然片方の耳が聞こえなってパニックに
担任の先生に半泣きで助けを求めに行きました
先生が面接官に伝えてくれて片方の耳で何とか聞き取り面接を終えました
なんと試験が終わった途端に耳がスポッと音を立てて抜けたのです
試験には無事合格したのですがその出来事で自分がこんなにも緊張する人間だということを思い知りました
高校時代の記憶ではもう一つ
修学旅行で飛行機に乗った時に恐怖で顔面蒼白になり軽くパニックを起こしていました
高所恐怖症でもあったのです
機内食も食べられずひたすらイヤホンで何かを聞いて気分を紛らわせていました
帰りは帰りで天候の悪い日で機体が揺れる揺れる…
この時以来、20年以上飛行機には乗れていません
③初めての大きな発作
社会人何年目だったか23か24歳くらいだったと思います
当時付き合っていた彼氏と某ファミレスでランチを食べていました
目玉焼きの乗ったハンバーグ
それを何口か食べたところで急に世界がぐわんぐわんと揺れたような感覚に落ちました
あ、ヤバい
咄嗟に思いました
食事も途中で彼氏に気分悪いから出ると伝えて車の中で休んでいました
それから家に帰っても気分は一向に良くなりませんでした
めまい、動悸、吐き気、離人感
そこから落ち着くまで数時間かかったような気がします
これをきっかけに私の暗黒時代が幕をあけました